ベトナム縫製工場視察

6月28日ベトナム工場を視察に行ってきました高橋です。今年は福島も暑かったのですが、ベトナムはるかに暑く空港降りた瞬間から汗が滴り落ちます。

今回のベトナム工場視察は「食品衛生法の一部を改正する法律」が平成30年6月13日に交付され、原則としてすべての食品事業者にHACCP(ハサップ)に沿った衛生管理の実施が求められます。福島県においてはさらに信頼性を高め、安全性をアピールするために官民挙げて取り組みを加速させたいとし、HACCPに独自の放射性物質対策を組み合わせた「福島県判HACCPを制度化し、来年度から県内の食品事業者に導入を促していく方針です。弊社でも以前からユニフォームのHACCP対応製品をユーザー様に推奨提案してまいりましたが、県による制度化により、さらにユーザー様のHACCP導入をご支援可能な体制を整えております。

ベトナムは人口9600万人、国民性はとても勤勉でおおらかです。また親日で若い人は日本のことを学んでいます。その縫製工場は10年も前から日本人技術者が特殊な縫製技術を丁寧に指導し、ベトナム人の勤勉性もあり今では世界で最も技術力のある工場へと成長しました。弊社のHACCP製品はこの工場で生産されたユニフォームを福島県で提供しています。今回の視察でさらに自信を持ってお勧めることが出来ることを確信する有意義な視察となりました。 

この記事を書いた人

株式会社ウォンツ